小中高生60人看護体験 医療センター付属学校オープンスクール

浜田医療センター付属看護学校の学生(中央)から、ハンドマッサージのやり方を習う中学生
 浜田医療センター付属看護学校(浜田市浅井町)のオープンスクールが29日、同校であり、市内外から参加した小学~高校生約60人が応急処置やマッサージなど、実務を体験し医療の仕事に関心を高めた。

 参加者は3グループに分かれて交代で、けがの手当て、赤ちゃんの入浴実習、ハンドマッサージを体験。実際に腕に包帯を巻いて締め付け具合を確認したり、慎重な手つきで赤ちゃんの人形に湯をかけたりした。

 また、患者をリラックスさせるために実施するハンドマッサージでは、同校の学生の指導で参加者同士、お互いに肘の内側と外側を円を描くようにもんだり、指を絡めて手首を回すなどして、やり方を学んだ。マッサージを通して、患者とにこやかに会話しながら、コミュニケーションを取る大切さも実感した。

 浜田市立第二中学校2年の松岡愛子さん(14)は「将来の進路の参考になった。今日の学びを生かして、日常生活でもマッサージなどをやってみたい」と話した。

 オープンスクールは同校への進学者増加や将来の医療の担い手育成を目的に、毎年、春と夏の2回開いている。

2017年7月30日 無断転載禁止