益田高OB合唱団 入院患者励ます歌声 赤十字病院でコンサート

美しい歌声を響かせる合唱団ななおのメンバー
 益田高校(益田市七尾町)合唱部の卒業生たちでつくる「合唱団ななお」(山田忠幸団長)は30日、益田市乙吉町の益田赤十字病院でロビーコンサートを開き、美しい歌声を披露して入院患者らを楽しませた。

 2007年4月に、合唱好きなメンバーで結成した混声4部編成の合唱団で、現在は10代から60代までの25人が所属する。

 益田高などで合唱部を指導した元高校音楽教諭の高橋和行さん(69)が結成以来、指揮者を務め、同病院や市内のデイサービスセンターなどで年に4回程度公演している。

 同病院でのコンサートは4回目で、メンバー13人が来場者約50人を前に「里の秋」や「瀬戸の花嫁」「北国の春」などアンコールを含め7曲を披露した。来場者は、体を揺らしてリズムを取ったり、一緒に歌ったりして楽しんでいた。

 ななおのメンバーで事務局長を務める狩野正司さん(54)は「きょうの出来栄えは良かったと思う。これからも多くの人たちに合唱の楽しさを伝えたい」と語った。

2017年7月31日 無断転載禁止