(7月23日~29日)島根

 ◆隠岐ユネスコ世界ジオパークの再認定審査終了

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)による隠岐ユネスコ世界ジオパークの再認定現地審査が23日までの4日間、隠岐郡4町村で行われた。同日は2人の現地審査員が県隠岐支庁(隠岐の島町港町)で講評し、子どもらへの地質教育をはじめ、地質資源の説明看板や誘導標識の充実などを課題として示した。再認定審査は4年に1回あり、2013年に世界ジオパークに認定された隠岐では初めて。再認定の可否は9月に発表される。


 ◆萩・石見空港羽田便の搭乗者数、目標より1万人下回る

 国土交通省の政策コンテストで2017年度末まで1日2往復となっている萩・石見空港羽田便の上半期(4~9月)の搭乗者数の見通しが、目標を約1万人下回る約6万5千人にとどまっていることを、空港利用拡大促進協議会(会長・山本浩章益田市長)が24日、益田市常盤町の市役所で開かれた市議会と益田商工会議所の会合で明らかにした。協議会は県内の親子連れを対象に空港を利用し、首都圏の大学や文化施設などを巡る格安ツアーを企画するなどして搭乗者数の積み上げを目指す。


 ◆松江市の待機児童が3年ぶり解消へ

 松江市は25日、民間認可保育所などの新設、増改築により2018年4月1日時点の定員枠が現行より計309人増え、年度当初の待機児童の発生が3年ぶりに解消できる見通しだと明らかにした。ただ、年度途中に生じる待機児童数には追い付かず、引き続き対策を検討する。


 ◆県中学野球で大田二が27年ぶり2度目の優勝

 第71回県中学校優勝野球大会(県中体連、山陰中央新報社など主催、島根電工特別協賛)は26日、江津市嘉久志町の江津市民球場で準決勝と決勝を行い、決勝で大田二(大田代表)が9―0で三刀屋(雲南・飯南代表)を下し、27年ぶり2度目の栄冠を手にした。


 ◆島根原発1号機、廃炉作業入り

 中国電力は28日、島根原発1号機(松江市鹿島町片句)の廃炉作業を始めた。同社初の取り組みで、約30年間かけ、原子炉解体や建屋の撤去などを行う。国内の商用原発で廃炉作業に入るのは8基目。現地であった安全祈願式で、山本直樹所長は「燃料破損ゼロと高い設備利用率を継続し、地域の電力の安定供給に貢献した」と国産1号機の実績を振り返り、安全最優先で工事を進めると誓った。


3年ぶり10度目の甲子園出場を決め、マウンドに駆け寄って喜びを爆発させる開星ナイン=出雲市大社町北荒木、県立浜山球場
 ◆開星、3年ぶりに夏の甲子園へ

 第99回全国高校野球選手権島根大会は27日、出雲市の県立浜山球場で決勝を行い、開星が益田東を5-2で下して3年ぶり10度目の優勝を果たした。第1シードの益田東に挑んだノーシードの開星は、初回2死から3安打、2四死球を絡めて2点を先制。同点とされた直後の四回は、上位打線の適時打3本で勝ち越し、継投でリードを守り抜いた。

2017年7月31日 無断転載禁止