女子ログ 1人時間

 独身時代には、1人で過ごす時間のありがたみについて考えることはなかった。友だちや家族との時間が大切だと思っていた。もちろん、今でもその時間は大切な時間であることに変わりはない。しかし、結婚して子どもができて、1人で過ごす時間が少なくなるにつれて、1人の時間も有意義だということに気が付いた。

 今は、仕事が平日休みの日や、子どもが寝ている間に「1人時間」を楽しんでいる。私の1人時間のテーマは「自分のやりたいことを思いっきりやる」である。

 ガーデニングを楽しんだり、とりためたテレビドラマを見たり、本を読んだりと毎回内容は変わるのだが、それらを満足するまでやるのだ。コーヒーを飲みながらただリラックスしたり、何もせずダラダラ寝たりすることもある。そして「次の1人時間には何をしようか?」と考えることもまた楽しい。

 子どもがいるので、予定通りにならないこともある。ぐっすり眠っていた子どもが目覚めれば、私の1人時間はそこで終了だ。突然中断しなくてはならないときは、残念な気もするが、今度は子どもとの大切な時間だと思って気持ちを切り替えている。

 家族との時間も大切にしながら、1人時間も楽しむ。とても充実した日々を過ごせている。

(出雲市・花)

2017年8月1日 無断転載禁止