フェンシング女子個人サーブル 井塚(安来)8位  南東北高校総体

【フェンシング女子個人サーブル決勝トーナメント準々決勝】2本目、井塚千晶(安来、左)がカウンターを決め4-8とする=気仙沼市総合体育館
 全国高校総体「はばたけ世界へ 南東北総体」第7日は3日、山形、宮城、福島3県で8競技・種目が行われた。フェンシング個人サーブル女子の井塚千晶(安来)は、8強で争う決勝トーナメント1回戦で敗れ、前日の予選プール勝率差などにより8位入賞。同男子の中村光(鳥取工)は16強のブロック代表決定戦で敗れた。

 弓道団体男子の松江北、女子で昨夏3位の倉吉西が、ともに決勝トーナメント2回戦を突破し、準々決勝に進出。体操の男子個人総合で小林大地(智頭農林)が75・000点の60位ながら、団体予選通過16校を除く上位20人に入り、決勝に進んだ。

 第8日は4日、弓道、フェンシング、体操など8競技・種目が行われる。

悔しさの中に満足感

 目標の優勝には届かなかったが、昨夏の中国総体16強を超える8位。フェンシング女子個人サーブルで、2006年以来11年ぶりの島根県勢の入賞を果たした井塚千晶(安来)は「やるだけやった」と悔しさの中に満足感を漂わせた。

 8強で争われた決勝トーナメント1回戦で敗れたのは、優勝した谷山鈴々花(鹿児島南)。身長168センチの井塚より一回り小柄な体で、ステップ巧みに懐に飛び込んできた。

 1本目はスピードについていけず、3-8。2本目は相手の剣を払って切り返すカウンター「コントル・タン」で出だしから2点連取。最終的に7-15と開いたが、攻め込まれながら切り返し、ポイントを狙い続けた。

 前日の予選プールは世代別の日本代表2人と同じ組で、うち1人に勝利。「やるからには代表を目指したい」。戦いを終え、胸の中で膨らむ夢に気付いた。

2017年8月4日 無断転載禁止

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