教員が情報活用術学ぶ 出雲で講座壁新聞作りに挑戦

持ち寄った記事で作った壁新聞を発表する教員=出雲市斐川町上庄原、山陰中央新報製作センター「しんぶん学聞館」
 教員免許状更新講習の一環として、学校教育への新聞の活用法を学ぶNIE講座が6日、出雲市斐川町上庄原の山陰中央新報製作センター「しんぶん学聞館」であり、6人の教員が壁新聞作りなどを通して情報活用術を学んだ。

 NIE講座は更新講習の選択科目。元島根大教育開発センター特任教授の藤原秀晶氏と、日本新聞協会NIEアドバイザーで秋鹿小学校(松江市)の福間敏之教頭が講師を務め、島根、鳥取、岡山3県の幼稚園や高校の教員が参加した。

 藤原氏から新聞のレイアウトについて説明を受けた教員は、関心のある記事のスクラップ3本を持ち寄り、2班に分かれて壁新聞作りに挑戦。どの記事を大きく扱うかを話し合い、地元出身の球児の活躍を伝える「郷土愛新聞」などを完成させた。

 福間教頭はNIEの理念や実践事例を紹介。稗原幼稚園(出雲市)の渡部典子教諭(35)は「園児はなかなか新聞は読めないが、興味を持っているので役立てたい」と話した。

2017年8月7日 無断転載禁止

こども新聞