清流水面に明かり映え 高津川伝統の「ホーランエー」

船神事「ホーランエー」で川面を進む櫂伝馬船
 第49回益田水郷祭が5日夜、益田市高津7丁目の高津川河川敷で開かれた。伝統の船神事「ホーランエー」では、締め込み姿の男衆が、威勢のいい掛け声とともに櫂(かい)伝馬船で高津川にこぎ出し、ちょうちんの明かりが清流に映えた。

 ホーランエーは豊漁、安全祈願の神事として伝わり、ちょうちんと大漁旗に彩られた櫂伝馬船3隻とご神船が川に繰り出した。

 来場者は、櫂伝馬船に乗った男衆の「ヤッセーヤッセ」「ヤッサホーヨイヤサ」という勇壮な掛け声と、水面に明かりが揺れる情景を楽しんだ。

 この日は、3千発の花火が打ち上げられたほか、同市の三谷神楽社中による神楽舞もあり、家族連れらが楽しんだ。 

2017年8月8日 無断転載禁止