開星10日 花咲徳栄戦 夏の甲子園

健闘を誓い握手を交わす開星の山内弘和監督(左)と花咲徳栄の岩井隆監督=兵庫県西宮市、甲子園球場
 甲子園球場で開幕した第99回全国高校野球選手権に島根代表の開星(3年ぶり10度目)は10日、1回戦で埼玉代表の花咲徳栄(3年連続5度目)と対戦する。緊張の高まる初戦を前に、開星の山内弘和、花咲徳栄の岩井隆の両監督に相手チームの印象、戦い方などを聞いた。

 -相手校の印象は

 山内 経験豊富。3年連続出場で甲子園を知っている。投手は力のあるボールを投げており、打線も強力だ。

 岩井 ノーシードで勝ち上がってきている。強い気持ちを持っているチームだと思う。


 -警戒する選手と、戦い方について。

 山内 攻守にそつのないチームの中でも、打撃は西川愛也ら主軸が強力。打つべき選手が打つとチームが乗ってしまう。投手は清水達也、綱脇慧が(地区大会で)いい成績を残している。チャンスは少ないだろうが、どれだけできるか。気持ちだけは負けないようにしたい。

 岩井 当然、投手だ。バッテリーの出来は大事。打撃は森山凱、葉田翔人、上田一貴がいい。主軸の前に走者をためないようにしたい。


 -予想する展開は。

 山内 最高なのは先行逃げ切りだが、相手は経験豊富。簡単にはできない。失うものは何もない。向かっていくだけ。九回まで諦めず強い気持ちでやりたい。

 岩井 展開は読めない。一回から九回まで点を取らなきゃいけない、点をやってはいけない。


 -選手に期待するのは。

 山内 島根大会のように挑戦者の気持ちで厚い壁にぶつかっていってほしい。

 岩井 甲子園は憧れの場所。一瞬一瞬を全力でやってほしい。

2017年8月9日 無断転載禁止

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