松江・小学生が「租税教室」 税金の使い道に理解深る

松江市総合体育内の食料の備蓄庫を見学する児童
 松江市内の小学生が税金で建てられた地元の公共施設を見学する「租税教室」が9日あり、19人が松江市学園南1丁目の市総合体育館で、税金の使い道への理解を深めた。

 税金が暮らしにどう役立っているかを知ってもらおうと、松江地区租税教育推進協議会と間接税の納税者らで組織する松江間税会が主催した。

 市総合体育館では、生和康宏事務局長(57)が災害時に提供する食料の保管施設としても使われていることを説明。児童は「最大で1300人が3日間生き延びるための食料が保管してある」と聞くと、驚きながら熱心にメモを取っていた。

 友人と参加した津田小6年の柳原凌空君(11)は「食料の保管庫があることを初めて知った。すごいと思った」と話した。

2017年8月9日 無断転載禁止