「人と出会い視野広がる」 美保関中2年生 記者から経験談聞く

講師との質疑などを通じて新聞作りを学ぶ生徒
 松江市立美保関中学校(松江市美保関町下宇部尾)で9日、生き方や職業観を考える授業があり、山陰中央新報社編集局地域報道部の鹿島波子記者(27)が、新聞記者のやりがいなどについて2年生26人に話した。

 鹿島記者は、プロテニスプレーヤーで松江市出身の錦織圭選手の海外ツアーを取材した経験談を披露。選手の印象を問われ「すごい選手だけど、会見中に冗談を言う姿は『普通の男の子』」などと明かした。

 仕事の面白さは「人に出会い、知識が増えることで視野が広がる」と話し、難しさは「相手の気持ちをいかに引き出し、限られた行数でまとめること」と説明した。これからなりたい職業を考える上でのアドバイスは「得意なこと、楽しいと思うことをまず考えて」とした。

 大谷誇乃夏(このか)さん(14)は「島根の記者でも海外取材に行けるのはすごいと思った。自分も夢に向かって努力したい」と話した。

 生徒は講演後、新聞作りの講義も受け、取材の仕方や記事の書き方を学んだ。

2017年8月10日 無断転載禁止

こども新聞