米子松蔭11日 大阪桐蔭戦 夏の甲子園

健闘を誓い握手を交わす米子松蔭の笠尾幸広監督(右)と大阪桐蔭の西谷浩一監督=甲子園球場
 甲子園で熱戦が続く第99回全国高校野球選手権で鳥取代表の米子松蔭(17年ぶり3度目)は11日、1回戦で春夏連覇を狙う大阪代表の大阪桐蔭(3年ぶり9度目)とぶつかる。決戦を前に米子松蔭の笠尾幸広、大阪桐蔭の西谷浩一の両監督に戦い方や意気込みを聞いた。

 -相手の印象や警戒、注目する選手は。

 笠尾 春の選抜で優勝し、トップクラスのチーム。非常に素晴らしい選手もそろっている。全力でぶつかる。

 西谷 地方大会で勢いよく勝ってきたバランスのいいチーム。辰己晴野は的を絞らせず、丁寧に投げる投手。主将馬場畑真優がチームをけん引している。2人を押さえたい。

 -チームの持ち味は。

 西谷 3年中心に非常にまとまりがある。一体感、チームワークを大事にしたチームなので、それを前面に出した野球をしたい。

 笠尾 投手を中心にした守りからリズムをつくっていくチーム。3年中心でまとまりがよく、それを前面に出していきたい。

 -理想の展開は。

 西谷 回の先頭打者を取って守備からリズムをつくり、最後に1点でも多く取る。

 笠尾 王者にリードを許してしまうとなかなか厳しい。常に自分たちが先手を取っていく試合展開にしたい。

 -初戦の意気込みを。

 西谷 高ぶる気持ちをどう抑えながら戦うかが重要。夢の舞台の甲子園でとにかく勝ち、みんなで校歌を歌うという強い気持ちで戦い抜きたい。

 笠尾 17年ぶりの甲子園で鳥取代表として1勝を挙げて帰りたい。選手たちが浮足立ったプレーをしないようにコントロールしながら戦いたい。

2017年8月10日 無断転載禁止

  • 47クラブ