米子松蔭 春王者に一矢 夏の甲子園

【米子松蔭-大阪桐蔭】7回表米子松蔭1死、三塁打を放ち、敵失に乗じてそのまま生還する津島隼人(左)=甲子園
 第99回全国高校野球選手権大会第4日は11日、甲子園球場で1回戦4試合が行われ、鳥取代表の米子松蔭は大阪桐蔭に1-8で敗れた。鳥取県勢は2015年から3年連続の初戦敗退となった。

 米子松蔭は、2度目の春夏連覇を狙う相手の力を見せつけられた。初回の先制本塁打を含め被安打12で、三、八回を除き失点。打線は3安打、11三振と封じられた。

 大阪桐蔭 投打で圧倒

 米子松蔭は選抜覇者の大阪桐蔭に投打で圧倒された。

 打線は、相手右腕の140キロ台の直球と制球力の前に、四回まで無安打、五回まで毎回の8三振。七回に、右前の当たりが右翼手の脇を抜ける三塁打となり、敵失で打者走者の津島が一気に生還した1点にとどまった。

 辰己、高木、児島の3投手は、合わせて被安打12、自責点7。

 無失策の守備でもり立てたものの、五回までで9安打、計5失点。六回には四球の走者が犠打、盗塁で三進し、無安打で6点目を奪われるなど、相手の強打とそつのない攻撃に屈した。

2017年8月12日 無断転載禁止

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