(8月6日~12日)島根

 ◆益田で全国最高39・3度

 島根県内は6日、高気圧に覆われて気温が上昇し、益田市で今年に入って全国で最も高い39・3度を記録した。これまで山陰両県で最も高かった鳥取市の39・1度(1994年)を更新した。松江地方気象台によると、このほか浜田38・5度、出雲38・4度、大田38・4度など県内7地点で観測史上最高を記録した。


 ◆元衆院議員の吉原氏死去

 旧社会党(現社民党)で衆院議員を5期務めた吉原米治氏が7日、病気のため大田市内の病院で死去した。89歳だった。旧制大田中学(現大田高)卒業、宇部工専中退後、石見交通で勤務。政界に転じ、1966年の大田市議選で初当選した。3期務めた後、76年に衆院選島根全県区で初当選。5期連続14年務めた。


 ◆雲南のコウノトリ1羽死ぬ

 7月に雲南市大東町で放鳥された国の特別天然記念物・コウノトリ4羽のうち、雄1羽が鳥取市気高町で死んでいたことが9日、分かった。鳥取県教育委員会によると、8日に水田の農業用水路で浮かんでいるのを住民が見つけた。死因は不明。


 ◆インフル感染128人に

 インフルエンザA型の集団感染が確認された隠岐広域連合立隠岐病院(隠岐の島町城北町、小出博己院長)は10日、受診などによって確認した累計感染者数が9日現在で計91人になったと発表した。町内の他の6医療機関でも計37人の感染が確認され、町全体では計128人に上った。重症患者はいない。


 ◆開星、1回戦で敗退

 第99回全国高校野球選手権大会第3日は10日、甲子園球場で1回戦4試合があり、島根代表の開星は花咲徳栄(埼玉)に0-9で敗れた。3投手が相手打線につかまり大量失点し、打線は毎回のように走者を出しながら相手堅守に阻まれた。島根勢の初戦敗退は2013年から5年連続となった。


地域系学部・学科増設の要望書を受け取る県立大の清原正義学長(左)=浜田市野原町、県立大
 ◆地域系学部増設に意欲

 県立大の清原正義学長は10日、県西部の9市町など68団体でつくる県立大支援協議会(会長・久保田章市浜田市長)からの地域系学部・学科増設の再要望を受け、総合政策学部(1学年定員220人)の再編に乗り出す意向を示した。大学の地域貢献を重視し、就任前に同大が決めた増設見送りの方針から対応を一転させ、学内で再検討を始めたことを明らかにした。


 ◆陸自出雲にPAC3

 米領グアム沖に向けた北朝鮮の弾道ミサイル発射に備え、防衛省・自衛隊は12日、出雲駐屯地(出雲市松寄下町)など上空通過が見込まれる中四国4県の陸上自衛隊駐屯地に、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の部隊を配備した。出雲駐屯地には同日午前、関連車両が続々と到着した。日本海には海上自衛隊のイージス艦も展開し、24時間態勢で警戒監視に当たる。

2017年8月14日 無断転載禁止