囲碁女流本因坊戦、謝が挑戦者に 吉原に白番5目半勝ち

 謝依旻女流棋聖

 囲碁の藤沢里菜女流本因坊(18)への挑戦者を決める第36期女流本因坊戦(共同通信社主催、JA共済連、共栄火災協賛)の本戦決勝は17日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、謝依旻女流棋聖(27)が吉原由香里六段(43)に白番5目半勝ちし、挑戦権を獲得した。謝女流棋聖は前期失ったタイトルの奪回を目指す。

 謝女流棋聖は台湾出身。黄孟正九段門下で、2004年プロ入り。女流本因坊は6連覇を含む通算7期獲得、初の「名誉女流本因坊」の資格を持つ。16年、女流全5棋戦制覇を初めて達成した。

 5番勝負第1局は9月27日、岩手県花巻市の佳松園で行われる。

共同通信社 2017年8月17日 無断転載禁止