益田でふるさと美術工芸展  段ボールアートや手作り北前船

北前船の模型などを鑑賞する女性
 段ボールで制作したアート作品や船の木製模型などを集めた「ふるさと美術工芸展【2】」が、益田市本町の市立歴史民俗資料館で開かれ、趣向を凝らした作品57点が市民らの目を楽しませている。9月24日まで。

 市民の美術工芸品のコレクションや手芸作品を紹介する作品展で、本年度2回目。段ボールを素材にした「ダンボールアート」は同市美濃地町の田中智さんが手掛け、カメや蚕、カエルといった生き物をかたどった作品9点は実物さながらの質感に迫っている。

 同市小浜町の武藤博道さんが制作した船の模型は、北前船や西洋型帆船など3点。北前船は資料写真を基に設計し、手作りの材料で2カ月かけて仕上げた大作という。妻・乃りさんによるシーグラスランプ7点も展示している。

 このほか、益田の風景を絵で貝殻に施した「ハマグリアート」や高津川水系の魚を石で表現した作品なども並ぶ。午前9時~午後5時。火、水曜休館。

2017年8月19日 無断転載禁止