三瓶高原クロカン 暑さに負けず健脚競う

芝のコースを勢いよく駆け抜ける選手たち
 「第21回三瓶高原クロスカントリー大会」が20日、大田市三瓶町の国立公園・三瓶山西の原であり、全国から集まった1468人の選手たちが青空の下、高低差約40メートルの芝の本格的なコースを駆け抜けた。

 2~8キロのコースに山陰両県や東京都、大阪府、福岡県など19都府県のランナーが出場。男女、年齢別など計35部門に分かれてタイムを競った。1~2キロのコースをゆっくり歩いたり、走ったりする「ウォークラン」部門もあり、90歳の女性も参加した。

 夏の日差しは強く、選手たちは時折、険しい表情を浮かべながらも、観客からの「頑張れ」「もう少し」といった声援を受け、懸命にゴールを目指した。

 大会には、平田高出身で順天堂大1年の多久和能広選手(18)、鳥取城北高出身で日体大2年の岩村稔大選手(20)ら、大学のトップレベルで活躍中の招待選手3人も出場し、参加者の注目を集めた。

 3キロ高校生女子の部で優勝した平田高3年の吾郷真帆さん(18)は「天気も良く、気持ちよく走れた。いい思い出になる」と笑顔を見せた。大会は大田市と市教育委員会、市体育協会が主催した。

2017年8月21日 無断転載禁止