(8月13日~19日)鳥取

 ◆しゃんしゃん祭、4300人一斉傘踊り

 鳥取の夏を彩る第53回鳥取しゃんしゃん祭(同祭振興会主催、13~15日)のメインイベント・一斉傘踊りが14日、鳥取市街の若桜街道などであった。過去最多の踊り手約4300人が金銀の短冊や鈴の付いた傘を巧みに操り、涼しげな音を響かせた。


 ◆3町で夏の成人式

 お盆の帰省時期に合わせた真夏の成人式が15日、伯耆、日南、日野の3町であり新成人計196人が大人としての責任と自覚を抱き新しい一歩を踏み出した。対象は1997年度生まれで、伯耆町が119人、日南町37人、日野町40人。


 ◆一部損壊住宅支援を恒久化

 県と県内19市町村は17日、県中部を襲った地震で、一部損壊の住宅に対して特例的に最大30万円の支援金を出した制度について、恒久化することで大筋合意した。次の災害に備え、2018年度から財源となる基金の積み立てを再開する方向で、今後はさらに軽微な破損への支援など細部を詰める。


 ◆メイワパックス、鳥取進出

 プラスチックフィルム製の高機能包装材を製造、販売するメイワパックス(大阪府柏原市、増田淳社長)が鳥取市への関連会社新工場の開設を決め17日、支援する県や市と協定を締結した。10人を雇用して2018年1月に操業開始予定で、23年までに雇用規模を約50人に増やす計画。年間売上高約6億円を目指す。


 ◆新甘泉、出来栄え平年並み

 県産梨の主力品種の一つとして県やJAが栽培や販路拡大に力を入れる「新甘泉(しんかんせん)」の査定会が17日、北栄町田井の北条農村環境改善センターであった。有袋栽培の平均値は重量421・6グラム、糖度12・8とほぼ平年並み。販売解禁日は22日と決めた。


 ◆今季も香港へ鳥取和牛輸出

 JA全農県本部(鳥取市末広温泉町)の関係者らが18日、鳥取市東町1丁目の県庁に平井伸治知事を訪ね、今季の鳥取和牛の香港への輸出計画を報告した。昨年に引き続き9月の1カ月間に現地の焼き肉店でフェアを開くほか、新たに物産展に合わせた精肉販売を予定し、認知度向上を図る。


ミサイルの着弾を想定した訓練で、避難先の店内で身をかがめる住民=琴浦町徳万、トピア
 ◆ミサイル想定の住民避難訓練

 山陰両県で初めてとなる、北朝鮮からの弾道ミサイル発射を想定した住民避難訓練が19日、琴浦町徳万地区で実施された。町の要望を受け、国、県を加えた3者で共催。約120人の住民が参加し、屋内避難に取り組んだ。内閣府によると、ミサイル飛来を想定した国と地方自治体の共同訓練は今年3月から全国で行われており、琴浦町が9カ所目。無線放送から待避所への避難完了までは7分かかり、昨年2月に北朝鮮のミサイルが沖縄上空を通過するまでの所要時間とほぼ同じだった。

2017年8月21日 無断転載禁止