初秋の味覚召し上がれ 浜田・金城の観光農園ピオーネ摘み取り

ピオーネの摘み取りを楽しむ来園者
 浜田市金城町七条の観光農園・きんた農園ベリーネで21日、大粒ブドウ「ピオーネ」の摘み取り体験が始まった。たわわに実った初秋の味覚の品定めを楽しもうと、初日から多くの来園者でにぎわった。

 同園では、64アールのハウスでピオーネ約1万1千房を栽培。同園によると、8月上旬に夜間の気温が高かった影響で色付きに時間がかかり、昨年より1週間遅れのスタートとなったが、糖度や酸味は十分な仕上がりになったという。

 ハウス内では、直径3・5センチほどの大粒が特徴のピオーネが実り、来園者が一房ずつ確かめながら、枝にはさみを入れて収穫した。

 浜田市長沢町の片寄利江さん(60)は「自分で摘み取ったブドウを送ると喜ばれる」と、滋賀県に住む次男に発送するためのピオーネを笑顔で選んだ。

 摘み取り体験は、9月末まで休まず営業するという。 

2017年8月22日 無断転載禁止