25日広島でうまいもん甲子園中四国大会 地元産魚バーガーで勝負

大会に向け、バーガー作りの練習に励む浜水クラブの部員ら
 3人一組の高校生がオリジナル料理の調理と発表を競う「第6回ご当地!絶品うまいもん甲子園」中四国エリア選抜大会に浜田水産高校(浜田市瀬戸ケ島町)が出場する。山陰両県で唯一、書類選考を突破した同校は、25日に広島市内である大会に向け、練習に励んでいる。

 浜田水産が中四国大会に出場するのは4年ぶり。中四国から5校が出場し、30分間の調理と5分間のプレゼンテーションで競い、最優秀の1校が全国大会へ駒を進める。

 3人は食品の調理や製品開発を行う部活「浜水クラブ」(4人)に所属し、書類審査で「カフェかれいバーガー」を出品した。

 浜田漁港で水揚げされたカレイのから揚げを、独自に開発したソースと共に米粉パンで挟む。世界に先駆けて缶コーヒーを生み出した浜田市三隅町出身の三浦義武にちなみ、パンを焼く際にコーヒー粉を吹きかけるなど工夫を凝らした。

 プレゼンテーションでは、浜田特産どんちっちブランドのカレイが、美肌に良いコラーゲンを多く含む点などを強調し、石見神楽で使う太鼓や笛を使って華やかなアピールをする予定にしている。

 カレイを揚げる海洋技術科2年の鉄田奈々さん(17)は「揚げるとき手に伝わる、じゅわっとした感覚を頼りに加減を見分ける」とコツを話す。食品流通科2年の大野さくらさん(16)は「見た目を良くする盛りつけを徹底したい」、同科2年の岩本晴奈さん(16)は「練習の成果を発揮して、浜田の魅力を発信したい」と意気込んでいる。

2017年8月23日 無断転載禁止