山形で新庄まつり 華やかな山車、夜彩る

 ユネスコ無形文化遺産に登録されてから初の開催となった「新庄まつり」で披露された、竜などが飾られた山車=24日夕、山形県新庄市

 歌舞伎の名場面や歴史絵巻を表現した華やかな山車20台が巡行し、夜の闇を彩る「新庄まつり」が24日、山形県新庄市で3日間の日程で始まった。昨年11月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録されてから初の開催。

 開催が危ぶまれたほどの日中の大雨は夕方には上がり、会場の市中心部は見物客で大混雑。山車を引く子どもたちは「チャレンコヤッサー」と声を出し、元気よく練り歩いた。

 山形出身で、神奈川県開成町から2歳の息子と訪れた田代まどかさん(28)は「7年ぶりに見るが、山車の装飾は昔より手が込んでいるようだ」と満足そうだった。

共同通信社 2017年8月24日 無断転載禁止