勅使川原三郎さんに仏文化勲章 「きっといいことがある」

 フランス政府から芸術文化勲章オフィシエを贈られ、伝達式で喜びを語る勅使川原三郎さん。左手前はフランス大使館のピエール・コリオ文化参事官=24日夜、東京都豊島区の東京芸術劇場

 ダンサーで振付家の勅使川原三郎さん(63)がフランス政府から芸術文化勲章オフィシエを贈られ、東京都豊島区の東京芸術劇場で24日、伝達式が行われた。

 勅使川原さんはダンス公演の終演後、観客が見守る中、フランス大使館のピエール・コリオ文化参事官から勲章を手渡された。勅使川原さんは「正直、勲章の価値を分かっていなくて申し訳ないが、いただけてうれしい。観客の皆さんがニコニコしているのだから、きっといいことがあるのだろうと思っている」とあいさつし、観客に感謝の言葉を述べた。

 勅使川原さんは東京都出身。光や音などを使った独創的な舞台は、国内外で評価されている。

共同通信社 2017年8月24日 無断転載禁止