ナスやネギ 実りに驚き 栄養士や調理員ら 浜田の生産現場訪れ収穫

 学校給食で扱う地元農産物の生産現場を知ろうと、給食を作る栄養士や調理員を対象にした講座が25日、浜田市内であった。同市内の農地で夏野菜の収穫を体験したほか、野菜ソムリエから地元農産物の活用方法を学んだ。

 同市が初開催し、市内の給食センターや学校で勤務する計22人が参加した。参加者は同市金城町下来原の松本順三さん(81)が管理する農地を訪れ、野菜の栽培方法を聞いたり、ナスや青ネギを収穫した。参加者からはナスの実りに驚く声が上がり、「ネギの白い粉みたいなのは新鮮な証拠ですか」といった質問が飛んだ。

 日本野菜ソムリエ協会公認講師からの講義では、昨年度、同市の学校給食で約7割が地元産品を使っており、新鮮な上、地場産業に貢献できるメリットを学んだ。

 弥栄学校給食センターで学校栄養士として勤務する森内志織さん(30)は「地元産品をより多く使い、子どもたちがおいしさを知り、感謝の気持ちを持ってもらいたい」と話した。

2017年8月26日 無断転載禁止