大山どりから揚げでギネス記録 大山開山1300年祭PR

ギネス世界記録に向け、から揚げを計量器に入れる大山どりの社員ら=米子市淀江町中間、大山どり工場敷地内
 2018年の大山開山1300年祭や、ブランド鶏「大山どり」をPRしようと、鳥取県米子市淀江町中間の大山どり(島原道範社長)が27日、同祭にちなむとともに、ギネス世界記録を塗り替える1300キロのから揚げ作りに同社で挑んだ。記録を達成すると多くの家族連れなどが拍手を送り、新記録を打ち立てた大山どりのから揚げを買い求めた。

 同社は山陰両県で約100万羽の大山どりを育てている。餌や加工に独自の技術を用いて、柔らかく臭みのない肉質を実現。全国の1万を超える飲食店などで使われているという。

 約1千羽に相当する約2千キロの肉を用意。26日から仕込みを始め、27日午前2時から揚げ始めた。

 公式認定員の立ち会いの下、同日午後0時から計量を開始。従来記録の1076キロを塗り替え、「1304キロ」とアナウンスされると、大きな拍手が起こった。最終的には1530キロに達した。

 約500グラムを200円で販売し、1530キロを1時間で完売した。

 ギネス世界記録の公式認定証を受け取った大山どりの島原社長(45)は「大山を全国に広めるには、大山どりが一番いいと思って挑戦した。鳥取と米子がから揚げのまちと思われるくらい広め、1300年祭も宣伝していければいい」と話した。

2017年8月28日 無断転載禁止