スサノオ新生 黒星発進 目立つ仕上がりの遅れ Bリーグ1部

【プレシーズンゲーム・島根-広島】第2クオーター、島根の新加入、ジョシュ・スコットがポストプレーからゴール下に切り込む=島根県立体育館
 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックが2日、浜田市の島根県立体育館でプレシーズンゲーム第1戦を行い、昨季2部(B2)で昇格を争った広島ドラゴンフライズに65-79で完敗した。

 全12選手中、昨季からの契約継続は山本エドワード、岡本飛竜だけと、大幅にメンバーを入れ替えたB1昇格初年度を控えた、初の対外試合で、山本、波多野和也、レイショーン・テリーが体調不良などで欠場。序盤からリードを許し、仕上がりの遅れが目立った。

 第2戦は9日、隠岐の島町総合体育館でB2のライジングゼファーフクオカ(福岡)と対戦する。


 ◇プレシーズンゲーム第1戦(2日・島根県立体育館、1114人)

広  島 79 27-14 65 島  根

(B2)    18-23    (B1)

        15-12

        19-16

バスケB2広島とプレマッチ 不要なファウル重ねる

 昇格初年度に向けた1歩目で、昨季のライバルになすすべなく敗れた。島根は、鈴木裕紀新監督が7月の就任会見で「継承したい」とした守備が乱れ、立ち上がりからリードを許した。

 目立ったのが不要なファウル。第1クオーターだけでフリースロー15本を与え、点差を広げられる要因となった。試合後の会見で佐藤公威主将は「もっとスマートにならないといけなかった」と反省の弁。鈴木監督は「気持ちが高まり過ぎていた」と選手たちの気持ちを代弁した。

 生え抜きの山本エドワードは体調不良、復帰の波多野和也は太もも裏肉離れ、1週間前に契約合意が発表されたばかりのレイショーン・テリーは調整不足で、それぞれ欠場。

 新加入の渡辺翔太のドライブ、ジョシュ・スコットのポストプレーは光ったが、チームとして仕上がりの遅れを露呈した。

 プレシーズンゲームとはいえ、メンバーがほぼ入れ替わったチームでふがいない戦いが続けば、ファンの気勢もそがれる。

2017年9月3日 無断転載禁止

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