さくらおろち湖トライアスロン 体力の限界に234人挑む

水しぶきをあげながら、ダム湖を泳ぐ参加者
 島根県雲南市と奥出雲町にまたがる尾原ダム(さくらおろち湖)周辺で3日、さくらおろち湖トライアスロン大会があった。県内外から集まった鉄人234人が自然豊かな景観を楽しみながら、体力の限界に挑んだ。

 全国でも珍しいダム湖を舞台とした大会で、両市町や県トライアスロン協会などでつくる実行委員会(小沢秀多実行委員長)が競技の普及と地域活性化を目指して昨年初めて開催し、今年で2回目となった。

 参加者は、全長51.5キロ(スイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ)で覇を競った。3種目を一人で行う個人の部に182人、2~3人で分担するリレーの部に18チームの52人が参加した。

 参加者は秋風がそよぐ青空の下、穏やかな湖面を水しぶきを上げて泳いだ後、緑の中をバイクとランで走り抜けた。

 男子個人で2連覇を果たした大阪府高槻市の消防職員、安原努さん(31)は「緑いっぱいの景色に囲まれ気持ちよく、どんどんテンションが上がった。タイムもいい感じで満足だ」と笑顔で話した。

2017年9月4日 無断転載禁止