核廃絶へ長崎発の学術誌 被爆地の視点、世界に発信

 長崎大は4日、核廃絶に向けた議論を進めるため、核軍縮や平和、安全保障に関する研究結果を掲載する英文のオンライン学術雑誌を創刊すると発表した。

 編集長を務める長崎大核兵器廃絶研究センターの吉田文彦教授(核軍縮)は東京都内であった記者会見で「これまで核軍縮については欧米発の雑誌が多かった。核兵器禁止条約ができ時代が変わろうとしている中、欧米や核保有国とは違う考え方を被爆地から世界に発信したい」と語った。

 雑誌名は「Journal for Peace and Nuclear Disarmament(平和と核軍縮)」。

共同通信社 2017年9月4日 無断転載禁止