ベネチア映画祭、福山さんら笑顔 コンペ公式上映に長い喝采

 第74回ベネチア国際映画祭で「三度目の殺人」公式上映に向かう(左から)是枝裕和監督、広瀬すずさん、福山雅治さん、役所広司さんら=5日、イタリア・ベネチア(共同)

 【ベネチア共同】世界三大映画祭の一つ、第74回ベネチア国際映画祭で5日、コンペティション部門に出品されている法廷劇「三度目の殺人」(是枝裕和監督)が公式上映され、満場の長い喝采を浴びた。

 弁護士役で主演の福山雅治さんは報道陣に「(観客の反応を見た)監督が僕の膝に手を置いてくださった。ほっとしたのかなと思い、僕もほっとした」と笑顔で語った。

 「三度目―」(日本公開9日)は、弁護士と殺人犯と被害者の娘が織りなすドラマで、答えの出ない問いを投げ掛ける作品。是枝監督は「(観客が)身動きをせず、集中して見てくださっているのが分かりました」と安堵の表情を見せた。

共同通信社 2017年9月6日 無断転載禁止