痩せすぎモデル、起用せず フランスの二大ブランド

 【パリ共同】フランスの二大高級ブランドグループ「モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン」(LVMH)と「ケリング」は6日、ファッションモデルの健康と労働環境を改善するため、痩せすぎたモデルや16歳未満の少女をファッションショーや広告写真に起用しないとする新たな基準を発表した。

 フランスなどでは痩せすぎたモデルへの憧れが女性の拒食症を助長しかねないとの指摘や、幼いモデルが露出の多い服装でファッション広告に登場することへの批判が相次ぎ、国会でも規制策が議論されていた。

 LVMHはルイ・ヴィトン、ジバンシーなど、ケリングはグッチ、サンローランなどの有名ブランドを所有。

共同通信社 2017年9月7日 無断転載禁止