おもてなしもA級に 邑南で宿泊施設スタッフ接客研修

 邑南町日和の町立食の学校で7日、町内の宿泊施設スタッフら7人が、レストランでの接客法を学ぶ研修を受けた。料理を運ぶだけではなく、来店者の満足度を高めるサービスを身に付けてもらおうと同学校が企画し、参加者が、専門資格を持つ同学校講師から、おもてなしの心を教わった。

 同町高水のいこいの村しまねでは、農林水産省認定の「料理マスターズ」に選ばれた山形県のシェフ・奥田政行さんのディナーイベントが9日にあり、町内外から約60人が来場する予定になっている。

 同学校を運営する食と農人材育成センターの川久保陽子さん(50)が、接客技能を認定する国家試験のレストランサービス技能士の資格を取得していることから、施設スタッフら7人が直前研修として参加した。

 ディナーイベントでは、奥田さん創作の「西瓜(すいか)の不思議カルパッチョ」など7品が出される。料理の出し方やワインのつぎ方などを伝授した川久保さんは「来場者は普段とは違った雰囲気やサービスを楽しむために来るので、スタッフの対応が大事になる」と心得を説いた。

 ディナーイベントは12月、2月にも開かれる。イベントで出た反省点も踏まえ、施設スタッフらは、さらなるサービス向上につなげることにしている。

2017年9月9日 無断転載禁止