邑南で「ニューピオーネ」収穫始まる 秋味たわわ

大粒のニューピオーネを収穫するスタッフ
 邑南町矢上の農業生産法人・はらやまのビニールハウスで11日、大粒で種がなく、食べやすさが特徴のブドウ「ニューピオーネ」の収穫が始まった。ハウス内では、一房の重さが1キロ近くになるなどたわわに実り、スタッフ6人が丁寧に取り入れた。収穫は、10月中旬まで続く。

 同法人は、矢上地区内の3カ所にある計62アールのハウスで、約170本のニューピオーネを栽培している。農薬と化学肥料を半減させて育て、県が「エコロジー農産物」として推奨している。

 今年は盆前まで、昼夜の寒暖差があまりなかったため、色付きが遅く、収穫は例年より約1週間遅れたが、同法人の三田誠社長(58)は「糖度は18~19度あり、甘さは十分ある」と出来栄えに自信を示す。今季は、約8トンの収穫を見込む。

 近くの直売所では15日から1キロ2千円で販売し、全国発送にも対応する。問い合わせは同法人、電話0855(95)2160。 

2017年9月12日 無断転載禁止