(9月3日~9日)島根

 ◆島根大・須山、日本学生水泳男子飛び込み2冠

 水泳の日本学生選手権最終日は3日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われた。飛び込みの男子高飛び込みで、昨年2位の須山晴貴(島根大)が402・05点をマークして初優勝し、前日に2連覇を果たした板との2冠を達成した。


 ◆萩・石見空港の上期搭乗者目標達成厳しく

 国土交通省の政策コンテストで、2017年度末まで1日2往復の萩・石見空港羽田便について、県や空港利用拡大促進協議会が目指した17年度上期(4~9月)の搭乗者目標7万4800人の達成が厳しい状況になった。残り約1カ月で、月単位で過去に例がない水準の90%近い搭乗率を出す必要があるため。18年度以降の是非を決める同省の有識者会議で達成をアピールしたい考えだった関係者は危機感を強めている。益田市内で4日にあった「萩・石見空港東京線利用促進対策会議」の初会合で、県が4~8月の利用状況を説明した。


ミサイル飛来を想定した訓練で、教室の窓から離れた場所に移り、頭部を守って身をかがめる児童ら=隠岐の島町原田、中条小学校
 ◆隠岐で2千人ミサイル避難訓練

 北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射などを受け、県と隠岐の島町は6日、ミサイル飛来を想定して住民ら約2千人が参加した避難訓練を実施した。離島で行われたのは全国初で、これまで日本海側を中心に14カ所で行われた訓練で最大規模。米領グアム周辺への発射計画で同県上空を通過すると予告され、緊張感が高まる中、町民らが屋内で窓から離れた場所で伏せるなど、初動対応を確認した。


 ◆三江線法定協が交通網計画を最終決定

 島根、広島両県とJR三江線沿線6市町の担当者らでつくる法定協議会「三江線沿線地域公共交通活性化協議会」(会長・穐葉寛佳島根県地域振興部長)は7日、「地域公共交通網形成計画(網計画)」を最終決定した。パブリックコメント(意見公募)の結果を踏まえ、同線に代わるバスの観光利用を促す施策の開始時期を前倒しする。


 ◆県立大が県内出身者増へ入試制度改革検討

 県立大(本部・浜田市野原町)の清原正義理事長兼学長は8日、入試制度改革について検討する「全学入試制度検討委員会」を9月中に設置し、総合政策学部(浜田キャンパス)における県内高校出身者の割合の倍増を目指す方針を定例会見で明らかにした。若年層の県外流出を抑制し、同大の地域貢献を高める狙いがあり、本年度中に骨子をまとめる。


 ◆浜田港湾計画を承認

 県地方港湾審議会(中尾成邦委員長、22人)は8日、浜田港の港湾整備の将来像を定めた県の浜田港港湾計画(改訂)を承認した。計画は、大型クルーズ客船が接岸できる岸壁の整備や沖合の堤防の延長など大規模な開発を盛り込んだ内容。県は本年度内に国へ計画を申請し、交通政策審議会の議論を経て、早ければ2018年度に国へ予算要求する。

2017年9月12日 無断転載禁止