(9月10日~16日)鳥取

 ◆カヌー、弓道で県勢優勝相次ぐ

 第72回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」の会期前競技第2日は10日、愛媛、高知両県で行われ、カヌー・スラローム成年女子カヤックシングル(15ゲート)で遠藤絵里子(みのぶ観光センター)、弓道少年男子遠的で鳥取(前田航平、東本永遠、足立康輔)がそれぞれ優勝した。第4日の12日には高知県の寺家カヌー競技場で行われたカヌー・ワイルドウオーターの成年女子カヤックシングルスプリントで福本かな子(皆生養護学校教)が3年連続5度目の優勝を果たした。


第7区(総合評価群)の2席を獲得し、額章を付けて場内を1周する鳥取県の代表牛=仙台市宮城野区、夢メッセみやぎ
 ◆全共第7区で県勢2席

 仙台市で開かれた国内最大の和牛品評会「第11回全国和牛能力共進会(全共)」は11日、5日間の日程を終え閉幕した。県勢は、国内トップクラスの産肉能力がある県種雄牛「白鵬85の3号」の産子をそろえた第7区(総合評価群)でトップに次ぐ2席に入り、総合成績に当たる道府県別の団体表彰も5席となった。


 ◆民泊活用検討会発足

 一般住宅などに旅行客を有料で泊める「民泊」の営業基準を定めた住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行を来年度に控え、県は13日、民泊活用検討会(委員長・山下博樹鳥取大地域学部教授、10人)を立ち上げた。農家民泊の推進策などについて、宿泊施設や不動産、観光関係者らの意見を年内にとりまとめ、来年度の県の施策に反映させる。


 ◆伯州綿とコラボバッグ

 国内外でハンドバッグなどの製造、販売を展開するバルコス(倉吉市中江)が15日、境港市が特産化を進める伯州綿を使ったミニトートバッグを発売した。同社が20~30代向けに低価格帯の商品をそろえた新ブランド「バルコスブルー」を立ち上げたのを記念し、県の魅力発信の一助にしようと企画した。


 ◆道路占用未申請2417カ所

 中国電力が他社の電柱に電線を架ける際、道路管理者の自治体に占用許可を申請していなかった問題で、県は15日の県議会地域振興県土警察委員会で県管理道路での未申請は2417カ所だったことを明らかにした。今後、設置時期などを詳細に調べ、道路占用料の請求額を算定する。県道路企画課によると、8月25日に中電から説明を受けた。県管理道路4147カ所について同社が現地調査を実施した結果、未申請は58・3%の2417カ所と判明。中電の推計3300カ所より少なかった。


 ◆米子-香港便1周年

 山陰両県で二つ目の国際定期航空路線で、香港航空(香港)が運航する米子―香港便が就航1周年を迎えた。親日的な香港人の観光需要に支えられ、就航後の利用は好調。搭乗率は8月まで6カ月連続で70%以上を記録している。16日、境港市佐斐神町の米子空港で記念式典があり、官民の関係者が路線の一層の発展を誓い合った。

2017年9月18日 無断転載禁止