ローリングストーン誌を売却へ 米を代表、経営悪化で

 18日、米サンフランシスコで店頭に並ぶローリングストーン誌(中央)(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】大衆文化や音楽、政治といった幅広いテーマを扱い、米国を代表する雑誌の一つとして知られる「ローリングストーン」が、経営悪化を受け身売りすることになった。米紙ニューヨーク・タイムズが18日、経営者のインタビュー記事を掲載した。

 同誌は1967年、ヤン・ウェナー氏(71)が創刊。反体制文化などを伝える雑誌として第2次大戦後に生まれた「ベビーブーマー」世代の人気を集めた。現在はウェナー氏と家族が経営する企業が親会社となっている。日本版もある。

 ウェナー氏は同紙に「ローリングストーンの使命を理解し、潤沢な資金を持つ買い手に売りたい」と話した。

共同通信社 2017年9月19日 無断転載禁止