米トイザラス、破産法を申請 ネット通販の攻勢で実質破綻

 米ニューヨークの繁華街にあるトイザラスの店舗=2015年12月(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米玩具販売大手トイザラスは18日、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を裁判所に申請したと発表し、事実上経営破綻した。同社が抱える長期の債務は約50億ドル(約5600億円)。米インターネット通販大手アマゾン・コムに押されて顧客離れが続き、業績不振で資金繰りが悪化していた。法的整理の対象は米国とカナダの事業で、日本を含むアジア事業は対象ではない。

 トイザラスは世界に約1700店を抱える。このうち日本では「日本トイザらス」が約160店を運営している。日本トイザらスは19日、「日本での営業への影響はない」とのコメントを出した。

共同通信社 2017年9月19日 無断転載禁止