東京・新宿の漱石記念館が内覧会 晩年過ごした旧居跡地

 夏目漱石の足跡をたどる「新宿区立漱石山房記念館」。代表作「こゝろ」などを執筆した旧居の書斎が再現されている=21日午後、東京都新宿区

 文豪の夏目漱石(1867~1916年)の資料を展示し、その足跡をたどる「新宿区立漱石山房記念館」(東京都新宿区早稲田南町)の報道陣向け内覧会が21日開かれ、内部が公開された。漱石が晩年の9年間を過ごし、代表作「こゝろ」など数々の名作を世に送り出した旧居「漱石山房」跡地に建築された。24日にオープンする。

 記念館は地上2階、地下1階、延べ床面積約1300平方メートル。1階には漱石が作品を執筆した書斎やベランダ式回廊など、第2次大戦で焼失した旧居の一部を再現。全集などが読めるブックカフェもある。

 観覧料は一般300円、小中学生100円。

共同通信社 2017年9月21日 無断転載禁止