米大統領、水爆実験「惨事招く」 北朝鮮けん制

 22日、米アラバマ州で演説するトランプ大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は22日、南部アラバマ州で演説し、北朝鮮が太平洋で水爆実験を行う可能性に言及したことについて「大量破壊兵器を太平洋で爆発させると言っている。それは途方もなく大きな惨事を招く。がんなどひどい問題をもたらす」と懸念を表明した。

 演説でトランプ氏は金正恩朝鮮労働党委員長を「ちびのロケットマン」と呼び、「(米国は)ずっと前に制御しておくべきだった。私たちは制御する」と述べ、対立が深まる金氏をけん制した。

 度重なる弾道ミサイルの発射実験を念頭に「狂った男があちこちにロケットを撃つこと」を容認しないと強調した。

共同通信社 2017年9月23日 無断転載禁止