松江シティ 優勝ならず 中国サッカーリーグ

 第45回中国サッカーリーグ最終節1試合が24日、岡山県赤磐市で行われ、三菱水島FC(岡山)が環太平洋FC(同)を2-1で下して通算15勝1分け2敗の勝ち点46とし、13季ぶり6度目の優勝を決めた。勝ち点44で全日程を終えて暫定首位だった松江シティFCは昨季に続く2位が確定。2季ぶりの優勝はならなかった。

 三菱水島は日本フットボールリーグ(JFL)昇格が懸かる全国地域チャンピオンズリーグ(11月・千葉県市原市ほか)に出場。松江シティは、全国社会人選手権(10月14~18日・福井県坂井市)で同チャンピオンズリーグの出場権獲得を目指す。

 台風18号の影響で延期された最終節は残り2試合で、米子元気SCは10月15日、岡山県赤磐市でパナソニック岡山と最下位脱出を懸けて対戦。既に全日程を終えている暫定4位のデッツォーラ島根は、10月9日に山口県岩国市である同5位の廿日市FC(広島)と同8位JXTG水島(岡山)の結果により最終順位が決まる。

 ▽最終節

三菱水島 2 1-0 1 環太平洋

FC     1-1   FC

(岡山)         (同)

全国社会人選手権へ 気持ちを切り替え

 2季連続の2位が決まった松江シティ。選手たちは三菱水島との直接対決(第15節)で敗れて自力優勝が消滅してから覚悟はできていたといい、JFL昇格に望みをつなぐ10月の全国社会人選手権(全社)へあらためて気持ちを切り替えた。

 24日午前、三菱水島勝利の報を受け、練習試合で訪れた雲南市内のグラウンドで行われたミーティングで、選手兼任コーチの実信憲明が「全社に向け、気合を入れていきましょう」と呼び掛け。田平謙主将は「取りこぼした自分たちが悪い」と要所で勝ちきれなかった今季を振り返り、悔しさをぶつける次の戦いをにらんだ。

 全社は32チームのトーナメント戦。5日連続の厳しい試合日程で、JFL昇格につながる全国地域チャンピオンズリーグの出場切符3枚を争う。昨季は準々決勝で敗れており、GK船川航司朗は「全社で勝てなければ、チャンピオンズリーグでも勝てない」と必勝を誓った。

2017年9月25日 無断転載禁止

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