美郷・邑智小5年生 稲刈り、はで干し体験 輝く黄金色 実り喜ぶ

稲をはで干しする児童ら
 年間を通して米作りに取り組んでいる美郷町粕渕の邑智小学校の5年生がこのほど、近くの同町高畑の実習田で、稲刈りとはで干しを体験した。5月に植えたもち米とコシヒカリの苗が成長しているのを喜び、実りの秋を体感した。

 同校では5年生が毎年、「みさと有機農業推進協議会」の協力を得て、米作りの体験学習に取り組んでいる。今年も同協議会会員の山本幹雄さん(68)所有の田んぼ4アールを利用し、春から夏にかけて田植えや草取りを行った。

 この日は、5年生29人が山本さんらと一緒に作業。鎌を手に田んぼの中に入り、黄金色の稲穂に手を伸ばして丁寧に刈った。稲束を担いで運び、3段に組まれた竹に次々と掛けていった。

 10月に脱穀し、11月に収穫祭を開いて餅やおにぎりにして食べる予定。

 石田結楓さん(11)は「みんなで協力して乾かしたのが楽しかった」と汗を拭い、高田よつばさん(10)は「おにぎりにして食べるのが楽しみ」と話した。

2017年9月28日 無断転載禁止