8月求人倍率、1・52で横ばい 失業率も同水準続く

 厚生労働省が29日発表した8月の有効求人倍率(季節調整値)は前月と同じ1・52倍で横ばいだった。景気回復の影響を受け高い水準を維持した。総務省が同日発表した完全失業率(季節調整値)も、前月と同じ2・8%で横ばいだった。

 有効求人倍率は、求職者1人当たりの求人数を示し、企業の採用意欲の高まりを受けて改善が続いている。都道府県別では、最も高いのが東京と福井の2・10倍、最も低いのは北海道の1・09倍だった。

 男女別の失業率は、男性が前月比0・2ポイント低下の2・9%で、女性は前月と同じ2・5%だった。完全失業者数は前年同月比23万人減の189万人だった。

共同通信社 2017年9月29日 無断転載禁止