勇壮な舞 800人魅了 町内外の人気社中共演

「山姥」を熱演する川本神楽団の団員たち
 川本町神楽共演大会がこのほど、同町川本の悠邑ふるさと会館であった。同町をはじめ、浜田市や広島県から人気の神楽社中が集まり、勇壮な舞で来場者約800人を魅了した。

 郷土芸能の魅力を知ってもらおうと、川本町内の三つの神楽団でつくる同町神楽連絡協議会(中島信男会長)が毎年開催している。

 同町の三原神楽団の「鍾馗(しょうき)」で幕開けした。同じく地元の川本神楽団は「山姥(やまうば)」を披露。山姥親子が源頼光らと戦う場面では、面を付けて鬼に早変わりする妙技を見せ、会場から大きな拍手が起きた。

 このほか、中川戸神楽団(広島県北広島町)と宮乃木神楽団(広島市)、後野神楽社中(浜田市)が2演目ずつ熱演し、来場者は神楽三昧の1日を楽しんだ。

 大田市大代町から訪れた曽根和子さん(69)は「躍動感ある舞いが素晴らしかった」と喜んでいた。

2017年9月29日 無断転載禁止