分かりやすい文や紙面 出雲二中生新聞教室で学ぶ

記事の見出しの付け方を考える生徒たち
 出雲市塩冶町の出雲第二中学校で2日、新聞教室があった。1年生と3年生合わせて330人が、分かりやすい文章の書き方や紙面レイアウトを学んだ。

 講師を務めた山陰中央新報社の清水由紀子NIE担当は、新聞記事の第1段落(リード)について「ただ最初にあるだけではなく、記事全体の概要がまとめてある大事な段落」と説明。リードで結論を伝え、2段落目以降の「本文」で補足する書き方を紹介した。

 同じく水野幸雄同担当は見出しの付け方について、記事を構成する「いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように・どうした」の5W1Hの要素を基に、重要な内容を取るようアドバイスした。

 授業は自分の思いを的確にまとめ、人に伝える力や思考力を育てようと企画された。1年生は松江市での研修、3年生は職場体験の成果を新聞にまとめる。

 1年生の本田実怜(みさと)さん(12)は「新聞記事の構造を初めて知った。習ったことを生かして自分の体験をしっかりまとめたい」と話した。

2017年10月3日 無断転載禁止

こども新聞