米乱射、銃に殺傷力高める細工 容疑者自殺、動機解明は難航か

 容疑者が部屋から銃を乱射したホテル「マンダレイベイ」(左奥)=3日午前0時ごろ、米ラスベガス(共同) 2日、米ラスベガスで銃乱射事件の犠牲者を悼み、ともされたキャンドル(ゲッティ=共同)

 【ラスベガス共同】米ネバダ州ラスベガスで1日起きた銃乱射事件で、自殺したスティーブン・パドック容疑者(64)が銃に特殊な装置を取り付け、連射できるように細工して殺傷能力を高めていたことが2日分かった。AP通信が当局者の話として伝えた。大量の武器保有と合わせ、入念に計画した犯行であることをうかがわせる一方、動機に関する手掛かりは依然乏しく、捜査は難航しそうだ。

 事件では少なくとも59人が死亡、527人以上が負傷した。地元警察は「イスラム国」(IS)などの国際テロ組織と容疑者との接点は現時点で確認できないとして、単独犯とみている。

共同通信社 2017年10月3日 無断転載禁止