連合、衆院選で特定政党支持せず 個別支援、異例の対応

 地方連合会の代表者会議を終え、記者の質問に答える連合の神津里季生会長=3日午後、東京都千代田区

 連合の神津里季生会長は3日、都道府県の地方連合会の代表者を集めた東京都内での会議で、衆院選では希望の党や立憲民主党など特定の政党を支持せず、既に連合が推薦を決めている民進党出身などの候補者を個別に支援する方針を明らかにした。連合によると、特定政党の支持を表明しないまま国政選挙に臨むのは異例という。

 神津会長は会議後、報道陣の取材に応じ「希望の党も立憲民主党もまだできたばかりで、私どもとどういう形で認識を一致できるか定かではない。党を丸ごと応援するという決定はしない」と述べた。

 比例代表は、産業別労組や地方連合会など傘下組織ごとに判断するとの考えを示した。

共同通信社 2017年10月3日 無断転載禁止