出雲・斐伊川河口にコハクチョウ 「冬の使者」今季初飛来

今季初飛来し、水田で優雅な姿を見せるコハクチョウ=松江市古志町
 島根県出雲市灘分町の斐伊川河口で5日朝、冬の使者・コハクチョウが今季初めて飛来しているのが確認された。成鳥6羽と幼鳥1羽で、宍道湖西岸への初飛来は昨年より6日早く、野鳥を調査するホシザキグリーン財団(出雲市園町)の記録が残る1997年以降で最も早い。飛び立った後、松江市古志町の水田でも姿が見られた。

 午前6時半、出雲市内の会社員男性(49)が、斐伊川河口の砂州で休んでいる7羽を見つけた。その後、同財団職員が、松江市古志町の水田で餌をついばんでいるのを確認した。

 同財団が運営する宍道湖グリーンパークによると、宍道湖西岸への初飛来日は、直近10年間の平均が10月13日で、その前の10年間の平均よりも7日早くなっているという。

2017年10月6日 無断転載禁止