松江城大茶会7日開幕 おもてなし準備万端

松江城大茶会の開幕を前に会場を設営する関係者=松江市殿町、松江城山公園
 茶どころ松江の秋の風物詩「松江城大茶会」(山陰中央新報社主催)が7、8の両日、松江市殿町の松江城山公園と松江歴史館、堀川特設川床、同市北堀町の赤山茶道会館で開かれる。参加する各流派の関係者は茶会前日の6日、会場設営や使用する茶器を確認し、おもてなしに向けた準備を整えた。

 同茶会は日本三大茶会の一つとして数えられ、今年で34回目を迎える。薄茶5、煎茶3、紅茶1の地元9流派に加えて、藪内流(大阪、薄茶)の計10流派が、大茶会限定の和菓子や洋菓子を添えて来場者を迎える。

 素心流の茶席では、ススキや竹などを飾って深まる秋のムードを演出。テーブルと椅子で親しむ「立礼(りゅうれい)」のお点前席を、細かく気配りしながら彩った。松浦文枝島根支部長は「大茶会はお点前する人の腕の見せどころ。たくさんの人に、おいしいお茶を堪能してほしい」と話した。

 当日販売の茶席券は900円(1席券のみ)で、受付時間は両日とも午前9時~午後3時。雨天決行。14、15日には堀川特設川床で特別茶席がある。

2017年10月7日 無断転載禁止