アールスメロン たわわ 益田特産、収穫期迎える

アールスメロンの出来栄えを確かめる松本哲夫会長=益田市飯田町
 島根県益田市特産の秋作アールスメロンが収穫期を迎えた。天候に恵まれ、玉太り、糖度ともに上々の仕上がり。生産者は9日の初出荷を心待ちにしている。

 同市は県内有数のメロン産地。秋作アールスメロンは、JAしまね西いわみ地区本部益田メロン部会(松本哲夫会長、76人)の会員41人が同市飯田町を中心に栽培し、毎年100トンほどを山陰両県や大阪、広島の市場に出荷している。味は、寒暖の差や豊かな土壌から生まれる甘みが特長だ。

 ビニールハウス4棟で栽培する松本会長(53)=益田市飯田町=は今季、約5トン(2600玉)を出荷する予定で作業を始めた。ハウスに入り、たわわに実ったメロンを手に取って生育状況を確かめながら、丁寧に収穫している。

 松本会長は「今年も玉太り、糖度など出来栄えに絶対の自信がある。県外出荷の割合が7割を超える現状があるので、ぜひ地元の人にも食べてもらいたい」と話した。

 初出荷は、同市飯田町の同地区本部飯田選果場で行い、11月10日頃までに132トン(昨年実績113トン)を出荷する計画。販売額は6200万円(同約6千万円)を見込む。

2017年10月7日 無断転載禁止