原井小5年生浜田港見学 貿易支える設備に驚き

浜田港を通した貿易について学ぶ児童
 浜田市港町の原井小学校の5年生38人がこのほど、同市熱田町の浜田港福井埠頭(ふとう)を訪れ、輸入された荷物をコンテナから出す作業を見学するなどして、地元の港を通した貿易への理解を深めた。

 児童たちは、同校で国土交通省中国地方整備局の担当者から浜田港の役割について学び、輸入品は石炭や木材、輸出品はロシア向けの自動車が多いことなどの説明を受けた。

 浜田港に移動後、中国から輸入された化学原料をコンテナ内から出す作業を見学した。児童は「コンテナの中には何キロ分の荷物が入っていますか」と質問し、業務担当者から「1袋25キロで約800袋入っています」と聞いて驚いていた。

 このほか、車ごと重さを計量できる機械を使って、児童全員で合計体重を測ったり、船からコンテナを降ろす多目的クレーンから港を見渡したりして、貿易を支える設備に親しんだ。

 小笠原歩武君(10)は「説明や見学で、港や貿易のことに詳しくなれた」と話した。

2017年10月10日 無断転載禁止