松江栄養調理製菓専門学校 山根さんを招きイタリア料理講習会

山根大助さん(右)の話を熱心に聞く学生ら
 松江栄養調理製菓専門学校(松江市伊勢宮町)の調理師科の学生が一流シェフの技術を学ぶ講習会が12日、同校であった。大阪府のイタリア料理店「ポンテベッキオ」のオーナーシェフ、山根大助さん(56)から、洗練された技や料理人としての心構えを学んだ。

 国内の一流シェフを招いて6年前から開いている。学生80人が参加した。

 山根さんはパスタ生地を薄く延ばした後、キタッラと呼ばれる、ギターの弦を張ったイタリアの製麺道具に生地を押し付けて切る方法を披露した。子持ちアユのスープも作った。

 「常にプロ意識を持ちながら、経験を積んでほしい」と激励し、知りたいことがあれば積極的に周囲に尋ねる姿勢も必要と説いた。学生は山根さんの手元にくぎ付けになりながら、熱心に話を聞いた。

 1年生の小田太一さん(19)は「常に学ぶ姿勢を忘れず、料理の腕を磨いていきたい」と話した。

2017年10月12日 無断転載禁止