JR木次線開通80年記念 PR創作ダンスできた!

「ツナガル☆ダンス」を踊る雲南市大東町の住民ら
 JR木次線の全線開通80周年を記念して、同線をPRする創作ダンスが完成した。JRや島根県雲南市、奥出雲町などでつくる記念事業実行委員会(委員長・速水雄一雲南市長)が住民に路線への愛着を持ってほしいと企画した。「紅葉」や「トロッコ列車」などの歌詞を入れたオリジナルの歌に合わせ、沿線の11駅で住民が踊る姿を撮影し、11月中旬からケーブルテレビ(CATV)で放映する。

 木次線の魅力を発信して鉄道に親しんでもらい、沿線から利用増を図るのが狙い。創作ダンスには木次線を通じて人と人がつながるとの意味を込めて「ツナガル☆ダンス」と名付けた。

 踊りと歌詞で、同線を走るトロッコ列車奥出雲おろち号をはじめ、桜や中国山地の紅葉、出雲そばなどを表現し、沿線の見どころや楽しみ方をアピールする。

 撮影は4日に始まり、雲南市大東町飯田のJR出雲大東駅前では、近くの住民や駅舎を管理する団体職員ら11人が練習の成果を笑顔で披露した。近くの主婦坪倉絹栄さん(71)は「踊って楽しかった。映像を見た人がほっこりした気分になり、木次線の列車に乗ってもらえればうれしい」と息を弾ませた。

 無人駅の南宍道と南大東の両駅を除き、島根県内の松江市と雲南市、奥出雲町の沿線11駅で撮影し、3分20秒の映像に仕上げる。雲南夢ネットとジョーホー奥出雲で放映する。

2017年10月13日 無断転載禁止