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10月の魚・ブリ(スズキ目アジ科)

甘辛いタレに漬けた刺し身楽しむ

 この企画は、スーパーでさまざまな種類の魚を見かけても、「どうやって料理したらいいか分からない」「魚料理は苦手」「魚の目が怖い」などと感じてしまう、魚料理の初心者さんに、山陰にある海の幸を食べてもらいたくて始めました。今月は初心に帰って、とても簡単な料理を紹介します。刺し身を使った「漬け丼」です。

 漬け丼はマグロやハマチ、アジ、タイ、バトウ、カワハギなどいろいろな魚で作れます。これから旬を迎えるブリで作ってみましょう。

 ブリのうま味には脂だけでなくヒスチジンというアミノ酸なども関係しています。タンパク質や脂質、ミネラル、ビタミンを多く含むため、栄養面も抜群な食材です。

 スーパーで販売されている刺し身は、一口大に切ってあるものと長方形のブロックのまま売られているものがあります。ブロックのものは「さく(冊)」と呼びます。刺し身は切った部分から鮮度と味が落ちていくので、さくを購入して自分で切ったものを使うことをお勧めします。

 ブリのさくは身がしっかりしているのでそのまま「平造り」にしてください。包丁を直角に入れて引きながら切るやり方です。

 秋は新米の季節でもあります。つやつやの新米と、甘辛いタレに漬けた新鮮な刺し身を楽しんでみてはいかがでしょうか。

(料理研究家・土井小百合、松江市在住)

=次回は11月28日掲載=

新米と味わう刺身を使った漬け丼
■ブリの漬け丼■

 <材料2人分>

 ブリの刺し身200グラム、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ1、酒大さじ1、白ごま大さじ1、刻みノリ適量、大葉3枚、ミョウガ適量、青ネギ少々、ご飯適量

 <作り方>

 (1)大葉とミョウガは千切りにし、青ネギは小口切りにしておく

 (2)みりんと酒を小鍋に入れて火にかけ、煮きる(アルコール分を取り除く)

 (3)(2)にしょうゆを加えて混ぜ、漬けダレを作る

 (4)ブリの刺し身を(3)に入れて5分程度漬ける

 (5)丼などの容器にご飯を盛って刻みノリを敷く。その上に(4)を載せて大葉とミョウガを添え、青ネギと白ごまを振る

 <アドバイス>

 ・しょうゆの種類によって甘さや辛さが異なるので調整する

 ・残った漬けダレはご飯にかけてもよい

お魚ひとくちMEMO

 ブリは10~11月にかけて漁獲量が多くなる。島根県水産課によると、ブリ、ヒラマサ、カンパチを含むブリ類は県内で毎年1千~2千トン漁獲されており、2014年度には全国1位の漁獲量となった。主な漁獲法は定置網や釣り。

2017年10月17日 無断転載禁止